小江戸蔵里は、1875年(明治8年)に創業された旧鏡山酒造の建築物で、明治・大正・昭和の時代に建てられた酒蔵を改装したもので、国の登録有形文化財に指定されている。おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、ききざけ処(昭和蔵)のみっつの蔵とともに、つどい処(展示蔵)がある。
TypeKIDS Meeting Spring 2019は、櫻井印刷所活版印刷工場の見学、小江戸川越文字散歩、そして小江戸蔵里(川越市産業観光館)つどい処展示蔵ギャラリーでの展示会へとつづくというイベントとして企画した。
会場がギャラリーということで、発売されたばかりの「和字書体十二勝」をメインにして展示した。