2020年11月05日

「KOさがの臨泉M」のゆめがたり4

日本語書体「さがの臨泉M」の構想

「さがのM」は、2002年に「和字書体三十六景第1集」のなかの1書体として発売されている。これに、漢字書体「臨泉M」、欧字書体「K.E. Scorpio-Medium」を加えて、「KOさがの臨泉M」とすることを構想している。

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「和字カーシヴ、和様体、イタリック体」の組み合わせを基本としている。「KOさがの臨泉M」のほか、「KOすずり臨泉M」、「KOいけはら臨泉M」も考えているが、「臨泉M」、「K.E.Scorpio-Medium」が完成していないので、今のところ構想だけにとどまっている。
このほかに、「えど」、「いしぶみ」、「たかさご「さよひめ」との組み合わせも可能ではないかと思っている。
KOさがの臨泉M
KOすずり臨泉M
KOいけはら臨泉M
KOえど臨泉M
KOいしぶみ臨泉M
KOたかさご臨泉M


posted by 今田欣一 at 09:05| Comment(0) | 活字書体の履歴書・第6章 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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