JTB旅物語「ゆったり上海・桂林・西安・北京9日間の旅」というツアーで、北京に3泊した。8月1日が北京市内の観光で、定番コースと言える天安門広場、故宮博物院、天壇公園を巡った。
天安門から入り、端門、午門を経て太和門を過ぎると、外廷の三大殿である太和殿、中和殿、保和殿がある。とりわけ太和殿の豪華さは群を抜いている。皇帝の即位式、元旦、天子の誕生祝いなどの慶典や、詔の発布などの重要式典が行われた。
夜は「人人大酒樓」で中華料理。菜譜と見比べ確認しながら舌鼓。中国音楽の生演奏にムードはさらに盛り上がる。梨園劇場での京劇見物で、中国旅行最後の夜を楽しんだ。
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2009年に、『活字書体の基礎講座』という記事を欣喜堂ウェブサイトに書いていたところ、劉慶さんが中国語に翻訳して、The Typeという中国語サイトに掲載してくれた。その記事がきっかけで、北京北大方正電子有限公司に欣喜堂の「漢字書体二十四史」に注目していただくことになった。
北京北大方正電子有限公司の黄さんと最初に会ったのは、2011年8月のことだった。提携して簡体字および繁体字の書体を制作したいという提案があった。これがスタートだった。
漢字書体は、北京方正との提携によって実現していくことになった。
2012年1月には北京方正が主催の書体コンペに招待されて、表彰式会場で「今田欣一の書体設計-漢字と和字-」と題して講演をした。
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2012年4月から1年間半、ちかくの公民館で「中国語会話入門」講座を受講した。簡単な自己紹介ができればいいかなと思った次第だ。1年目は白帝社の中国語初級テキスト(CD付)に沿って進められた。
受講者は10名だったがだんだん少なくなり、最後は5名ぐらいになった。2年目は同じく白帝社の中国語中級テキスト(CD付)で進められる予定だったが、受講者が少なくなり、講座自体が消滅してしまった。
その当時覚えていたことも、今はすっかり抜けてしまって何にも思い出せない。結局一言も話すことができないのだ。テキスト2冊が記念の品となってしまった。
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2016年1月に、まず「方正龍爪」「方正金陵」「方正蛍雪」がリリースされた。それを記念するイベントに招待されて、「漢字書体の温故知新」と題する講演をした。また北京方正の書体制作スタッフの皆さんとの懇談会に参加することができた。
続いて「方正銘石」「方正志安」がリリースされた。
2024年11月、東京では初めての方正字庫のイベントが開催され、「方正陳起」「方正武英」のポスターが展示された。
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「漢字書体二十四史」のうち、「日本語書体八策」として発売している8書体については、日本語の漢字字種を提供することで、方正字庫によって繁体字(Traditional Chinese character)版、簡体字(Simplified Chinese character)版として開発された。
さらに「漢字書体二十四史」のうち日本語書体として制作されていない16書体および「漢字書体十二州」の12書体、計28書体は、欣喜堂の企画・立案ということで、方正字庫で開発されることになった。
(聚珍仿宋版活字体の制作者、丁輔之)

